Beijing~中国北京社員研修 「5つの世界遺産 4日間の旅」後編 |
2010/6/18~21 reported by Tadashii ito |
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中国旅行も前半戦終了。後半戦に突入です。朝が早く、毎晩睡眠時間は4~5時間。観光バスの中でうとうと状態です。しかし、現地の観光ガイド、劉さんも感じがよい方で、ホテルの具合が悪くても楽しく過ごせたのは、劉さんのおかげだと思っています。私もストレートに失礼な質問(政治・社会問題・裏事情等)も色々としたのですが、まじめに答えてくれました。こんなズケズケと物を聞く観光客も今まで居なかったのでは?と、思いつつも、ちょっと反省した部分もあります。 また、同行別グループのツアーガイドで、アマチュアサッカーをやっているという、背の高い呉さんとも、中国のサッカー事情等聞かせてもらいました。 | ||||
7:17 朝の客室風景。 ケーブルテレビだったので、ワールドカップ予選リーグの日本代表戦(vsオランダ)の様子も見ることが出来ました。1-0で負けましたが、よく頑張ったと思います。 今日は昨日よりも出発集合時間が遅いようで、早くから朝食を済ませ、ゆっくりしていました。しかし、エアコンが効かないで寝不足は続いています。昨日、フロントに伝えていたのですが、何の変哲無し。思いやられます。1階ロビーは良く効いていていて、「しずみ」に行っていた、というのも、考えものです。by ito |
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8:14 今回、4番目の世界遺産見学となる、明・清時代の皇帝が毎年豊作を祈った場所、天壇公園です。総面積は270万㎡、頤和園よりちょっと小さいけど、ここは樹木に覆われています。 石畳に、達筆に逆さ文字を書いていました。龍と虎。きっと、めでたいことを意味する格言か何かでしょう。中国の漢字と日本の漢字、似ているようで、簡略化されていたりして、よくわからない。日本とは大なり小なり、一文字一文の意味も異なるようです。by ito |
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8:18 ラジカセからの音楽(歌)に合わせて、社交ダンスをしている様子です。他に、女性ばかりでダンスをしていたり、太極拳をしていたり、刀を振り回していたり、朝早くからなんかすごい風景です。中国人の人々の心って、本当に豊かで、余裕を持っているんでしょうね。国が大きいだけに、おおらかなんだと思います。by ito |
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8:19 こちらでは、羽子板の羽のような物を足で蹴って遊んでいます。後ろ足で蹴ったり、それがまた上手で、面白そう。早速売店で羽を買って、阿部君とやってみましたが、結構難しかったです。「羽蹴り」と言うそうです。by ito 毬球って書いています。チェンスと言うそうです。 |
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8:21 南北につながる長い廊「丹階橋」を抜けて、(羽田を持っているのは現地ガイドの劉さん。) 8:26 天壇公園のほぼ中央に位置する、瑠璃色の円形建物が、「祈年殿」です。「年」とは「稔」(実る)のことであり、豊年・豊作を意味します。by ito |
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8:34 祈年殿に近寄り、美しい外観を堪能した後、内部も観覧してみました。外部と連続した細かな模様と色で、七宝焼き風に彩られています。こんなに鮮やかな彩りを保つには、メンテナンスもさぞかし大変な事だと思います。by ito |
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8:37 祈年殿が有る天壇の外側は、回の字型に、外壇(外壁)・内壇(内壁)に囲われています。そして、その東西南北にはそれぞれ門が有ります。写真はその中で北側に立地する、一番鮮やかで大きな「皇乾殿」(コウケンデン)です。「殿」門本体が建物になっていて、部屋も付属しています。by ito 明の十三陵と同じような、龍?鳳凰?の水抜き口が・・・ |
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8:59 「10枚しぇんえん!しぇんえん!」行った先行った先行商している、おじさん・おばさんが居ます。それが結構しつこくて、日本語は数字と「しぇんえん」しか知らないように、断っても断っても付いてくる。立ち去ると、「15枚しぇんえん→20枚しぇんえん」に変わります。阿部君も交渉し、とうとうここで、偽シルクを掴まされました。あと、何に使うんだろう?天壇公園公衆トイレ前の出来事です(^o^)。by ito |
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9:27 車窓からの風景その1 とにかくこのように、北京、いや、中国では、伝統的な「四合院」(スーホーユエン)・・・高い頑丈な塀で囲われた、中庭を囲む一団地の住宅群(個人・又は共同の住まい)を解体し、新しい中高層の住宅・オフィスが建ち並んでいます。当初は、大規模開発で、統一された外観のものをドミノのように並べ、ただ縦に伸ばすだけのものが多かったようですが、ここのところ趣が変わってきているようです。逆に場所によっては、秩序無くデザインの展覧会のような気配も感じられます。by ito |
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9:28 車窓からの風景その2 ナチュラルな木目?竹調?ルーバーをエコロジーな感覚であしらった中層棟を中心に、左右高層棟をシンメトリーに、ガラスのカーテンウォールで柔らかな曲線を描き、古代ゴシックスタイルを現代的に無難に収めたと言う感じのビルデングです。 と、ちょっとまじめに語ってみました。 このビル、まだ工事中のようです。戦国時代の兜のような形ですね(^o^)。by ito |
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9:29 車窓からの風景その2。 6階部分の不規則にはめられたガラス面に太陽が乱反射しています。キャピタランド&アスコットグループのビルです。福岡アイランドシティにも進出している不動産投資会社です。by ito 2007年11月建設中の(仮称)CNAアパートメント→正式名「インフィニガーデン」設計:ガナス総合研究所 |
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9:30 車窓からの風景その3。 規則的なグリッドで、レゴブロックを並べたような建物群。白い外観に、黄色とピンクのランダム模様が目を引きます。手前、中層の集合住宅も一緒の設計でしょうか?by ito 17:09 別アングルからの撮影。上層階はガラス張りの中空廊下でつながっています。 |
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翡翠・瑪瑙・水晶の彫刻など、縁のない高価なおみやげ屋さんに連れて行かれた後、打って変わってタイムトリップ。中国庶民の歴史的町並み散歩です。 10:54 自転車で引っ張る人力車(三輪自転車)?に乗っての胡同(フートン)巡り〈四合院家屋や鐘楼、鼓楼見学)をしました。 故宮博物院の北に、元・明・清代の古い路地や庭を囲む平屋住宅が残り、昔ながらの庶民の暮らしが見られます。 ここでも行商のおばちゃんが、「しぇんえん・しぇんえん!」一緒に記念撮影をしました。これも中国観光ですね(^_^)。by ito |
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10:56 ここは歴史的町並み保存地区に指定されているそうです。よって、土地代も払わなくて良くなって楽になったそうです。一つの四合院だけでも結構な広さがあるので、土地代も結構かかり、北京中心部のこの辺に住んでいる人はまだ、裕福な階層の人達だった事でしょう。元々は貴族や官僚の住居だったそうです。四合院の中にはトイレがありません。共同トイレは路地に面しているので、その度、家の外に出なければなりません。トイレには衝立が無く、大便器がオープンに並んでいます。良きコミュニケーションの場?臭い付き合いになっているのでしょうか?今では路地にも公共下水が通っています。by ito |
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10:57 四合院(スーホーユエン)の入口、門は、階段の段数や、扉上部の杭の本数又は門脇の石碑等で、身分・階級を現していたそうです。四は4方、合は塀、院は中庭を意味するそうです。 全ての家が塀で囲われて閉鎖的というわけではありません。店舗を構えている家は、路地側に解放されています。当然と言えば当然ですね。ただ、昔はどうだったのかわかりませんが・・・。by ito 三輪自転車で正直、どこをどう回ってもらったのかわかりませんが、恭王府には行けませんでした。スケジュール表には記載されていたのですが?観てみたかったですね(^_^;)。by ito |
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11:05 四合院・民家の中にお邪魔しました。これも観光ツアーの一環で、粋な計らいです。 煉瓦造りの外壁、粘土瓦は、そのままの風情ですが、窓・扉・窓枠等、木がさらされている部分は、赤・青・緑、色取り取りにペンキが塗られメンテナンスされています。 20分程、女性ガイドさんから日本語で説明を受け、ここに住まわれている、おばあちゃんの子供の頃、この場所での写真も見せて頂きました。太平洋戦争前の頃でしょうか?結構良い暮らしをしていたのが垣間見られました(^_^)by ito。 |
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11:25 門から宅内の路地を通り、院(中庭)に入ります。ここを中心にして周囲に建物が並んでいます。寝室・食堂・居間が、全て別棟になっているようです。by ito ↑院から門の方向を望む。 |
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11:25 特にゲストルームの赤の家は、保存の為、政府も資金援助しているんでしょう。しっかりと、宮殿みたいに復元されています。ランマの窓飾りも中華風?で、なかなか可愛いですね。by ito |
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11:34 昭和30~40年代、私達(伊藤)の子供の頃の風景を見ているようです。近所の駄菓子屋さんへ行って、5円・10円でくじ引きを引いてお菓子やおもちゃをゲットしていました。ペプシコーラの当たりが出たらもう一本とか。by ito |
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11:48 鐘楼~時報を告げるため明代に創建され、清代に再建。「古鐘の王」と呼ばれる中国最大の鐘が展示されています。 ↑鼓楼も鐘楼同様、明時代に建てられました。 |
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12:09 北京では2008年オリンピックが閉幕した後、未だにあっちこっちで平屋建ての住宅が解体されている現場を目にします。ここも何時解体されるのでしょうか?外観から観ても結構古い様式の住宅群じゃないかなと思われます。周囲の壁は崩壊したのでしょうか?トタンで囲われています。by ito |
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12:37 ジャージャー麺などの麺料理。このツアーの女性は、ここの食事が一番進んでいました。ソー麺を暖めたような温麺もあっさりしていて、食べやすかったようです。どこの店に行っても臭うこの独特な臭いの正体は黒酢でした。阿部君はこの黒酢の臭い?味?が気に入ったようで、彼の中でのマイブームになったようです。伊藤・西村は決して好きにはなれないようです。by ito |
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13:33 人民大会堂~天安門広場の西に建つ、日本の国会議事堂にあたる建物です。全国人民代表大会や、党・政府の重要会議などが行われます。by ito ↑天安門の方から角度を変えて見る。 |
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13:41 数々の歴史を刻んだ世界で最も広い広場、天安門広場。明代に創建された天安門の前に広がる広場で、白い花崗岩が敷き詰められた面積約40万m²の広大な空間です。伊藤は、今日この日、この場所に立ってていると言う事を、感慨深げに感じていました。何故なら、30年40年前に学校で教わった中国は、今で言う、社会主義(共産主義)嗜好の固まりの北朝鮮のような存在イメージだったからです。当時であれば到底、普通の日本人がこの場所に立てる訳なかったと思います(国交も無かった。)。人民大革命→天安門事件等々、時代背景も違いますが、思想が日本とは全く異なる国でした。今回中国に行って改めて感じたのは、日本とほとんど遜色ない、自由な思考が息づいている言う事です。by ito |
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13:51 明・清時代から24人の皇帝が支配した紫禁城の入り口。いよいよ故宮(紫禁城)入城です。入り口正面にはテレビでよく見かけた風景、中国国民をこよなく愛した、毛沢東(1976年没)の肖像画が飾られています。by ito ↑毛沢東記念館。ここで毛沢東が安眠しています。(毛沢東のお墓) |
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13:53 天安門を抜けると広場があります。ここまではまだ、故宮内部ではないので、露天でジュースやアイスクリームを販売しています。正面に見える「午門」からが、故宮の入り口となります。門のペンキがはげているのがとても気になります。 同じツアーで知り合った人と仲良くアイスをかじる阿部君。腹こわすゾ!! |
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14:10 「午門」をくぐり、いよいよ故宮内部へ。正面に見えるのが「太和門」 |
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14:18 「太和門」の門内風景。 |
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14:19 「太和門」から、いよいよ「太和殿を見る。映画『ラストエンペラー』の舞台にもなった明・清朝の宮殿。絢爛豪華な建築群に栄華が偲ばれます。今回最後の世界遺産見学となります。 |
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14:22 故宮博物院「太和殿」~三層の白大理石造りの基壇に黄瑠璃瓦の大屋根を頂く故宮の中枢。皇帝の即位や重要な儀式が行われたそうです。 |
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14:43 故宮の裏側は、官僚の住宅地になっています。日本で言えば、武家屋敷のようなものでしょうか? |
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16:04 暑い中、故宮内に有る、掛け軸の店に立ち寄り、佇んだ後、お茶屋さんへ。今回、北京観光はこの故宮で終了です。 バスを待っている間、この店でペプシNEXT中国版を購入。中国の普通の売店では冷蔵庫で冷やしておらず、そのまんま。その分、ここは観光地じゃないので、500m/mペットボトル1本5元(70円程度)と、格安でした。本来はこの値段なんでしょう。(他では10元~20元) |
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16:23 中国茶のおみやげ物やさんで一服。 烏龍茶、ジャスミン茶、苦丁茶、プーアール茶等々、色々と試飲させていただきました。 伊藤は、一番興味津々に説明を受けていたので、店員さんも、当然おみやげに買って帰るだろうと思っていたのですが、何も買いませんでした。 中国茶は以前はまって飲んでいた事もあったのですが、継続すると結構費用と手間がかかります。昔のものが箱に入ったまま残っているのも数有ります。ゴメンナサイm(_ _)m。 |
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16:55 車窓からの風景その4。 いかにも中国の伝統らしい壇の欄干をパラペット部分に型取り、大理石調の白でまとめた巨大銀行ビルディングです。 |
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17:01 車窓からの風景その5。 |
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17:06 車窓からの風景その6。 |
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17:06 車窓からの風景その7。 |
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17:15 北京ダックで有名な老舗「全聚徳」(ゼンシュウトク)にて北京ダックと北京料理。銀座・新宿にもチェーン店があるようです.。 ↑内部は別棟になっています。 |
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17:20 これが名物、「北京ダック」。テーブルの横でさばいています。テーブル一つ、約10人で一匹ですが、そんなに多く食べられるものでもありません。味見程度で十分です。 |
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17:33 北京最後の晩餐は、北京ダックをメイン?(でもなかったようです。)に、ご馳走が並ぶ。北京ダック、想像通り、若干油がしつこくて、あまり人気はありませんでした。どこに行っても一番人気は青梗菜(ちんげんさい)と言うのもわかるような気がします。塩味だけであっさりしていました。若い20代の男性が、阿部君だけだと言う事もあるかもしれません。彼が黒酢をドレッシングに、肉類の整理をしてくれました。by ito |
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20:11 夕食後、雑伎団の天地劇場から銀座モール(百貨店)等、東方銀座近辺を散歩しました。 |
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20:16 SPR COFFEE(东方银座店)でコーヒーブレーク。日本語が伝わらない注文は難しいものがあります。 ↑銀座MOLL |
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12:49 伊藤は10:00から、予約していた足つぼマッサージを開始。約40分程でしたが、その間、阿部はマッサージに来た19歳の女の子・小蕾(ショウレイ)さんと中国語の勉強です。 喉かわいたので、1階バーにジュースを飲みに行ったら、小蕾さんと出くわしました。中国語で何と言っているかわからないけれど、どうもホテル付随のカラオケバー(STV)に行こうと言っている様子。明日は早いというのに、ここで2時間ほどビールを飲むはめになってしまいました。 笑顔の阿部君は中国女性にモテモテです(^o^)。by ito |
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4:52 昨日は現地添乗員の劉さんに事情を説明し、部屋を替えてもらったので、何とか安眠できました。しかし、床についたのは2時過ぎ、アルコールも多少入っていたのですが、起床が4時半。2時間半程度の睡眠時間です。起床時間も間違えて、集合時間まで1時間半ほどありました。 月曜日の朝。北京の空はすでに明るくなっています。朝粥の店もオープン準備しています。by ito |
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5:19 ホテル近くの住宅街を視察散歩。ここも塀の色合いこそ違うけれど、住戸の区画は同じような門もあり、「四合院」の形状をしています。 所々鼻をつまむ臭いが漂ってきます。胡同(フートン)地区のそれとは異なります。 朝から不審な人物がうろついていると、早起きして仕事?しているおじさんから睨まれましたが、通りの突き当たりまで3人揃って歩いてみました。 なるほど、臭いの原因は、これらのゴミの山でした。自治体はゴミを取りに来ないのだろうか?衛生環境上、非常にまずいですね。 |
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5:21 北京住宅環境の現状。 表通りには公共下水も通っていたようですが、路地までは来ていないようです。 ホテルに戻って中国の方に聞いてみたんですが、ゴミ収集なんてお金出さないとやってくれないそうです。中国政府も表に出る部分は綺麗に繕っているけれど、裏ではこのようなボロを隠しきれないのが現状のようです。生活レベル・貧富の差も激しいようですが、まだ戸建てに住んでいるこの人達は良い方だと言う事です。 北京市街地の際開発(住宅地の解体・高層アパート新築)も、このような現実を見せつけられると、環境衛生上、生活環境向上の上で、やむを得ない事なのかもしれないと、妙に納得する伊藤が居ました。by ito |
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5:29 宿泊したスプリングホテルの全景です。外見は立派ですよね。しかし、中身は?決して悪くもないのですが、もう少し落ち着きと広がりがあるロビーが欲しいのと、客室エアコンの充実を望みます。あと、☆☆☆☆級の国際ホテル?(日本のビジネスホテルの方がまだましです。)であれば、日本語(せめて、英語)が分かるスタッフを常時配置して頂かないと、中国では意志を伝えるのが大変です。まして、北京観光・ショッピング等、繁華街からも離れた郊外立地のホテルとあれば、尚更の事でしょう。信用有る日本の旅行会社(今回は、阪急交通社)さんが海外旅行でセッティングするホテルであれば、今後もう少し考慮して頂きたいと思いました。by ito |
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6:19 空港まで道路沿いの建物その1 観光・ホテルの行き来の歳、何度も見かけた、カーテンウォールが美しい建物。これと一繋がりの建物が左側にあり、夜間も美しく主張していました。確か、建材市場の建物と言っていた様な?by ito |
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6:20 空港まで道路沿いの建物その2 自由なデザインをした、主としてガラス張りの建物が北京には乱立しています。東京にある建物と比べて、ちょっと趣が違うのは、中国の文化でしょうか?それとも、北京オリンピック前後からの開発で、新しい独自のデザインされた建物が多いせいでしょうか?by ito |
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6:22 空港まで道路沿いの建物その3 このような洗練され、人民大会堂風の格式張った建物も多く見かけます。by ito |
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6:38 空港までの高速料金ゲート。紫禁城を始め、城壁ゲートが多く文化財で残る北京ならではの趣です。夜になるとライトアップされ、結構目を引きます。by ito |
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6:47 北京のタクシーは、色も車種も同じようにまとめられ、可愛い雰囲気です。日本みたいに会社も色々と違うんだろうか?国営?と言うことはないと思うけど。by ito |
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6:49 飛行場到着。明るい朝の日差しは到着時と全く別の物で、さわやかさを感じました。北京空港は都市主要空港の割には閑散としており、人もまばらでした。by ito |
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8:27 飛行機搭乗はバスと歩きです。阿部君は睡眠が足りず、目を開けてましたが頭の中はすでに眠りの中にあったようです。しかし、機内食の時はしっかり目覚めてました。 AIR CHINA(中国東方航空公司)。帰りも行きと同じ航空会社です。全日空と提携している様で、客室サービスも安心できました。by ito |
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8:32 帰りも大連経由。ほぼ予定時間通りの到着で、福岡空港解散は14:00頃、そのまま高速で大分へ帰りました。 以上、中国・北京の研修報告はこれで終わります。by ito 非常に強硬なパッケージツアーではありましたが、事故もなく、それなりに楽しませて頂きました。最後になりましたが、今回企画の阪急交通社様と、現地添乗員の中国国際旅行社様、日本部担当の劉震さんには、深く感謝いたします。 前編(Back) |
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