Gallery2006(ギャラリー2006)
2006年の実績をビジュアルに抜粋したものです。
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直線上に配置
湯布院ドーム及び湯布院ドーム美術館(展示場)
★アルミフレーム・膜構造の大型ドームが風のハルカの町・湯布院に出現★
大分県由布市湯布院。ここは独自の環境条例もあり、建築の制限を定めています。しかし、この場所は、由布院駅から近い商業地域。計画は3年前から進行していたのですが、お施主さんの都合も有って、工事も2年前に一時中断。今年になって再開し、この9月。やっとで完成しました。こけら落としは、『新・芸能人の多才な美術展』で、始まりました。
ドーム内観〜天井も高く夏も涼しい 湯布院ドームと由布岳
イースト看板製作作業所
★規模・予算・工事内容・工期・・・これはテント倉庫形式しかないと判断★
お施主さんには、コスト監理ができる設計事務所という事で、当社ホームページを見て訪れて頂きました。時は、大分サービスさんの業務用倉庫施工真っ最中。重量鉄骨でのコストは把握しているけれど、工事内容(無柱の高さ10M空間、ホイストの設置)工期・予算から考えた場合、規模縮小を考えて頂かないと、到底無理だろうと伝えました。しかし、お施主さんの真面目さ、熱心さに打たれ、何とか方法はないか?1週間ほど悩んだ末、県外の専門業者を捜し、テント倉庫形式の作業所を提案させて頂き、メリット・デメリットを説明した上で、合意して頂きました。
外観はシルバーで、準不燃の生地を使用 お施主さん自らユニック作業でお手伝い?ベテランでした。
2006年7月竣工
予想外だったのが、雨の多さ。梅雨時期を除いても、何でこんなに雨が降るんだろうと思うようなタイミングの悪さ。しかし、そんな困難も乗り越えて、無事、予定規模(ちょっと大きい)・予定工期内・予定金額内に完成しました。それも、これも、お施主さんとの信頼関係がなした術だと思っています。ちなみに工事はCM方式で行いました。
大分サービス本社業務用倉庫
外観〜予算重視で、屋根は折板、外壁は角波鉄板のガルバニウム鋼鈑で覆った。 内観〜商品の保管にも充分配慮して、外壁面は木毛セメント板の上に石膏ボードを重ねた耐火構造としている。
2006年6月竣工
空調工事からメンテナンス、家電、引っ越し(Duck!ダック)等、社長とは10年来のお付き合いで、当社のパートナー的存在の大分サービスさんが、本社屋のすぐ近くで建設していた商品倉庫が、完成致しました。業務の拡充、ますますのご発展を願いたいものです。
佐賀関白木の家
★施主が遠方の場合でも、現場が近ければOK.。反対の場合は???★

2006年3月竣工,6月外構終了
佐賀関白木の家。6月23日、引っ越し致しました。
メールを頂いて最初のお盆に初顔合わせ。大阪在住のお施主さんとのやりとりは、もっぱらメール(設計)とブログ(工事)でした。大阪に出向いたのは、設計完了、工事に取りかかる前の最終仕様の詰めと施工金額の打合せ時だけで、大きなトラブルもなく、流れと状況を理解して頂き、無事、工事の竣工を迎える事ができました。施主が遠方でも情報網が発達した時代。リアルタイムで画像を見て判断して頂けます。しかし、反対(設計が遠方)の場合は???設計は問題ないでしょうが、いざというときの現場の対応が、難しいかも知れませんね。現場監督にライブカメラの指示で可能かも。

尚、本物件は、工事の状況をブログで公開していました。下記Making&Reformのケーススタディー4にてその時の物をを整理していますので、詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ<(_ _)>_。
Making&Reform→http://www.avenir-sekkei.com/making.htm
イメージ模型〜2005年10月最終作成 イメージCG〜2005年11月最終作成
1階←  海が見える風景を意識  →2階 外構終了〜2006年6月20日撮影

風が抜ける・光が抜ける。
左記写真の左下に、上記写真の畳・市松敷きの茶の間があります。扉を開けば全ての部屋が一体感を保ち。その空間構成と、海に近い過酷な条件での耐久性をテーマに、この家のプロジェクトは進んできました。見た目は鉄筋コンクリート造に見えますが、木造なんです。ナノコートとステンレスの屋根。多分5年10年経っても、その経過は感じない事でしょう。ここからの海の景色を眺めていると、時はゆっくりと、過ぎていきます(^o^)。
LDK内観〜縦横の空間の連続
生石港町の家外壁化粧直し他工事
★あれから10年。10年前から吹付け直しの話をされていました。★
シミュレーションCG 化粧直し後(After)
2006年3月竣工
1996年に設計させて頂いた住宅です。新築の頃から10年後には吹き付け直しをするとおっしゃってました。その時生まれたお孫さんも小学校5年生になります。早いですね!
3月4日に無事、足場を解体しました。家は新築のように蘇りました。シミュレーションのオレンジに和風を意識し、少し赤と黒を加えて明るい朱色系のツートーンに仕立てました。本工事の塗装は、ベースの黄色部分をなめらかな仕上げのナノコート(汚れ防止機能塗料)とし、道路側正面と手摺り部分にベルアートをジュラク風に吹き付けました。
化粧直し前(Before)
地場ハウスメーカーのお仕事
★イシンホームPS豊後・豊後夢工房さん、設計監理のお手伝い★
イシンホームPS豊後さんの設計・工事のお手伝いをさせて頂いています。ハウスメーカーと設計事務所の仕事の進め方、家造りの考え方の違いはありますが、そのメリットはどんどん吸収させて頂き、我が社にとっても、いろいろと勉強になっています。PSとは、パートナーシステムの略で、フランチャイズとは異なります。スタイルは見ての通り、ハウス仕様の家ですが、機能面は最新情報がPS本部から随時更新連絡有るので、結構充実しています。勿論、お施主様の希望によるオプションも柔軟に、しかも適正な金額で対応していると、思います。
イシンホームPS豊後さんのHPはこちらから→http://www.ishinbungo.com/
「三蔵奉仕」2階建てなのに5層の空間〜地下・床下・小屋裏に、蔵を持つ家〜左側〜窓の位置・高さに注意〜大分県で初めての試みも、市役所・土木事務所・住宅センター等、協議して回りました。設計も結構大変でしたが、面白い空間構成の建物ですよ。関西在住の知人に聞いた所、関西地区の行政では、今のところ難しいようです。小屋裏倉庫の扱いが、地域地区で違うんですよね(-_-;)。大分県では、固定階段でもOKです。。
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